アスペおばさん

40才でアスペルガー・ADHDと診断されたおばさんのリアルなブログ

ADHDが空気が読めないと自覚したらおとなしくするのが一番無難

こんにちは!ともです。

最近発達障害だと診断され、

ショック→納得→本やサイトで調べる→やっぱりそうだと納得

 

の後の

 

→当てはまらない所が出てくる

 

→ただ単にできない所を病気のせいにしているダメな人なんじゃないかと疑問に感じている

 

今ここです。

 

ちゃんとした検査をしてみる予定なのでそこでわかるでしょうから、今は思い当たるところを書いて整理しておこうと思います。

 

という事で今日は、

 

空気を読まず発言して後悔したこと

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私は小さい頃は結構活発な明るい子でした。でも、いつからか大人しく暗い子になっていて、成人するころにはもとからこの性格なんだと思うようになっていました。

 

これってもしかして、何かがきっかけで変わっていったのでは?

その何かというのは、ADHDやAS、そしてSADが原因なのでは?

 

と思っています。

 

前回はSADになった一因はこれでは?というエピソードを書きました。

aspeobasan.hatenablog.com

今回はADHDの思い当たる所を書いていこうと思います。

 

中学

小学生でいろいろ痛い目をみた私は、中学では大人しくあまり話さないキャラでした。

ある日、何かのスイッチが入ってしまったのか、あまり親しくない友達と進路の話をしているとき、多弁状態が止まらなくなりました。

 

喋りながら目を丸くしている友達を眺めているのですが、これはまずいと思っているのに話がきれいに終わるところまでは話さないと!という気持ちが勝って、止まりません。

 

オタクが自分の好きな分野の事だけ早口で饒舌になってしまうあのやつです。

 

案の定友達は、「え。なにゆってたか全然わからんかった。」とかなり引いてました。

 

これはやばい!人から変だと思われてしまう!と思い、こんなことしないように固く固く心に決めて封じた憶えがあります。

 

大学

新入生の時、初めてのサークルの会議。(30人弱のメンバーが会議室に集まり、かなり物々しいというか真剣な雰囲気でした)

 

新入生たちも意見を求められ、私は緊張ゆえにか、失言をしてしまいました。

ある先輩への批判ともとれるような内容を言ってしまったんです。

 

論理的な批判ならまだしも、感覚的な批判。あなたの出し物は面白くないからトリにはふさわしくなかった。という内容です。先輩ごめんなさい。

 

場の雰囲気で建設的な意見だと勘違いしたのか、せっかく入った新入生を逃したくなかったからか、責められることはありませんでしたが、その先輩当人からは4年間ずっと距離を置かれて過ごしました。

 

会社

中途採用で入った会社の新入社員の時、無自覚に無神経な発言を何度もしてしまっていたらしく、半分冗談で半分キレた状態で「ともさん、B型やろ!」と言われたり、先輩社員の私に対する態度が荒くなったりしてきていました。*1

 

そこでやっと失礼なことを言っていたかもしれないと思い当たり、これ以上やらかさないようにおとなしい子にシフトチェンジしていきました。いきなり性格変わったと思われないようにソフトに少しずつ。

 

人って思い込みがかなり強いので、初対面でこういう人なんだと思ったら、接し方を固定しますよね。

無神経な人には少し武装して強めの当たりで接するとか。

 

私の場合、人に失礼なことをするのは無自覚でストレス耐性が低いので、相手が荒く当たってくるととても辛い。

自業自得なんですけどね。

新入社員でまだキャラが固定されてない時期を利用できてよかったと思います。

 

 

以上空気を読まず発言した思い出でした。

 

どの状況も共通するのは、緊張状態であるという事です。

たぶん普段気を付けていることが、余裕がなくなってできなくなってるのではないのでしょうか。

 

だからといって、こういう状態を避けることはできません。学生時代ならまだしも社会人になったら逃げまわってるわけにはいかないんですよね。

 

社会人なのに無職で、SADが悪化していて再就職の目途も立っていない私はどん詰まりという事です。

 

どうにかしたいです。

 

 

 

*1:B型の人すみません